2008年4月13日日曜日

ワーールドリズムサミットVol.3





リズムを切り口
にしたイベント
に呼ばれて
出てきました
呼んでくださって
ありがとうございました
ぼくには企画者の方から
読経の実演をと依頼があり

当所は不安でした




ボサノヴァは
ひとりが最良の編成
ジョアンジルベルト主義
お経はお坊さん数が
多いほどよい
という考えがあったので

ひとりでやっても
お経のうねりとか
そういうものが
生まれにくいなあ



アイデアもなく
ろくに眠れぬまま
当日朝を迎えて
しまった




ミラレパの魔術か
活仏のお導きか
ミラレファの響きあいか










mikeさんとふな虫さんが
短歌を切り口に
最小限の言葉 音楽をつなげていった

ボサツノバは音響彫刻家 原田和男さんと
セッションと相成った 造形物の作品が
音を出す不安定で音を呼ぶ音
聴きながら弦をはじき喉をふるわせる

3部立てで 第一が定番のお経と声明
第二が般若心経 はんにゃ?
第三が奇策 同業の方が顔しかめそう

原田さんとまた音出せますよう


活弁士坂本頼光さんの活弁
スクリーンの横にスウィングする
坂本さんがスウィングしていた
サザザさんおもしろかった

お坊さんの藤川チンナワンソーさん
おしゃべり 生き方 ああリズム


夜はリズムのエキスパート
タップのSUJIさんと
フラメンコの沖仁さんの
ライブを堪能した

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