大きなロック歌手に合掌
そのニュースを知る前の晩は
新宿で演奏していました
マイク一本あればライブできる
という趣旨のイベントで
しばらくぶりで立って弾き語った
ぼくの次に出てきた
ハタチのアコーディオン弾きの小春さんが
小細工不要の天才的な音楽花ばなで満たした
下町からパリの街角から大劇場まで
ゲストで出た歌人の枡野浩一さんが
朗読した文章に胸を衝かれてしまった
ということはご本人にお伝えできなかったが
翌翌日 書店に所収の本を買い求めてしまった
書店にあさりちゃんの最新刊89巻が
積んであって おどろいた
続けること 続いていること
ぼくは伸びきった腕や指の筋を休めたりするために
なにかしゃべろうとしているが
自分でも収集つかなくなって
次の演奏でごまかしたりはじをうわ塗ったり
そんな自分の演奏の時間を繰り返しているが
ふな虫さんの
しゃべりときどきうた
というスタイルは心地よい
とてもお坊さんらしい
よいイベントだったのである
幕間のお囃子として
ソプラノサクソフォーンのバビロンさんと
パーカッションのマルヤマックスさんの
存在もきわだっていた
リクエストしたスペランカーのテーマ
をありがとうございました
1 件のコメント:
こちらこそありがとうございました。
ちいさくダンシングなノバさん、
素敵でした。
きっとボサツサンバ…もありありですね!
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