2009年5月8日金曜日

ドードッソシbラソファ

大きなロック歌手に合掌

そのニュースを知る前の晩は
新宿で演奏していました

マイク一本あればライブできる
という趣旨のイベントで
しばらくぶりで立って弾き語った

ぼくの次に出てきた
ハタチのアコーディオン弾きの小春さんが
小細工不要の天才的な音楽花ばなで満たした
下町からパリの街角から大劇場まで


ゲストで出た歌人の枡野浩一さんが
朗読した文章に胸を衝かれてしまった
ということはご本人にお伝えできなかったが
翌翌日 書店に所収の本を買い求めてしまった

書店にあさりちゃんの最新刊89巻が
積んであって おどろいた
続けること 続いていること

ぼくは伸びきった腕や指の筋を休めたりするために
なにかしゃべろうとしているが
自分でも収集つかなくなって
次の演奏でごまかしたりはじをうわ塗ったり
そんな自分の演奏の時間を繰り返しているが
ふな虫さんの
しゃべりときどきうた
というスタイルは心地よい
とてもお坊さんらしい

よいイベントだったのである
幕間のお囃子として
ソプラノサクソフォーンのバビロンさんと
パーカッションのマルヤマックスさんの
存在もきわだっていた

リクエストしたスペランカーのテーマ
をありがとうございました

1 件のコメント:

ふな虫 さんのコメント...

こちらこそありがとうございました。

ちいさくダンシングなノバさん、
素敵でした。

きっとボサツサンバ…もありありですね!