7月
熱い日が続きました
5日 高校時代の友人の
結婚パーティーで一曲歌う
おめでとう お幸せに
何年ブリのともだちと
会えてとても楽しかった
みんないろいろなところで
がんばっている
ステージの木ベースが君のだったとは
6日 キリスト教会の日曜学校で
仏教の話を聞きたいとのことで
友人が通っている教会の礼拝に出る
賛美歌はがんばってテノールのパートを
譜面を目と指で追い歌う
説教も仏教にからんだものだった
礼拝後 牧師室で取り囲まれて 生い立ちや
自分と仏教とキリスト教の関わり
タイの仏教の概要や 日本の仏教のこと
拙いながらの話
夜は演奏の予定でギターも持っていたので
言葉足らずを埋めるため何曲か歌う
お祈りで会はおひらきとなった
牧師先生にカレーをごちそうになった
鉄道で移動し国分寺へ
夕方 少し早い時間に
Classtaに着いた
ギターをお店に置いて散歩にでた
この日もまた暑いのだった
ひとつ交差点の信号をわたったとき
そこに見えた
ぼくは声をかけられ
冷たい飲み物を勧められたり
ジャズピアノ生演奏や
テレビ中継などもある と
畳み掛けられ しまいに
マッサージ5分体験受けられます
でくらりときて建物に入った
ぼくは寝台の上に横になった
マッサージが始まった
あの人を知っていますか
とか
あの人の著作を読んだことがありますか
とか訊かれて受け答えしながら
マッサージは続く
左半分が終わって
右半分が始まった
5分どころでなく20分以上マッサージ
してもらっていたと思う
そしてそろそろクラスタに戻ろう
ということになったのだが
出入り口で記念の小冊子と一枚の紙が
目の前に出された
名前を書いてください
と
紙の上部には入会届と印刷されていた
ごめんなさい 書けません
と建物を出た
心づくしの善意のマッサージを
ひとでなしの態度で振り払ってしまい
胸が痛んだ
クラスタ6周年をお祝いし
ぼくを含めたくさんの演奏家が
弾いて歌った いろいろな音色
いろいろな歌 いろいろなリズムがあった
宴は続く
7日
門前仲町に
ボサツノバ
楽団団員集合
点呼
123
深川不動尊
護摩供養に参列
団員にぜひ
本物の
南無三十六童子
を聞いてほしいと願い引率したが
この日は縁日ではなかったためか
法要次第に南無三十六童子は
含まれていなかった
どんどんどこどんどん
食堂で各各ラーメンやあんみつ 氷水など
食してのち外苑前 月見君想へ移動
リハーサルをしたり
楽屋を確認したり
身支度したり
しているうちにぼくらの出番になった
つづく
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