2008年7月9日水曜日

菩ログ7 ああ未確認

7月
熱い日が続きました

5日 高校時代の友人の
結婚パーティーで一曲歌う
おめでとう お幸せに
何年ブリのともだちと
会えてとても楽しかった
みんないろいろなところで
がんばっている

ステージの木ベースが君のだったとは


6日 キリスト教会の日曜学校で
仏教の話を聞きたいとのことで
友人が通っている教会の礼拝に出る
賛美歌はがんばってテノールのパートを
譜面を目と指で追い歌う

説教も仏教にからんだものだった
礼拝後 牧師室で取り囲まれて 生い立ちや
自分と仏教とキリスト教の関わり
タイの仏教の概要や 日本の仏教のこと
拙いながらの話

夜は演奏の予定でギターも持っていたので
言葉足らずを埋めるため何曲か歌う
お祈りで会はおひらきとなった

牧師先生にカレーをごちそうになった

鉄道で移動し国分寺へ
夕方 少し早い時間に
Classtaに着いた

ギターをお店に置いて散歩にでた
この日もまた暑いのだった
ひとつ交差点の信号をわたったとき
そこに見えた
ぼくは声をかけられ
冷たい飲み物を勧められたり
ジャズピアノ生演奏や
テレビ中継などもある と
畳み掛けられ しまいに
マッサージ5分体験受けられます
でくらりときて建物に入った

ぼくは寝台の上に横になった
マッサージが始まった
あの人を知っていますか
とか
あの人の著作を読んだことがありますか
とか訊かれて受け答えしながら
マッサージは続く

左半分が終わって
右半分が始まった
5分どころでなく20分以上マッサージ
してもらっていたと思う

そしてそろそろクラスタに戻ろう
ということになったのだが
出入り口で記念の小冊子と一枚の紙が
目の前に出された 

名前を書いてください


紙の上部には入会届と印刷されていた

ごめんなさい 書けません
と建物を出た

心づくしの善意のマッサージを
ひとでなしの態度で振り払ってしまい
胸が痛んだ

クラスタ6周年をお祝いし
ぼくを含めたくさんの演奏家が
弾いて歌った いろいろな音色
いろいろな歌 いろいろなリズムがあった
宴は続く









7日
門前仲町に
ボサツノバ
楽団団員集合

点呼
123

深川不動尊
護摩供養に参列




団員にぜひ
本物の
南無三十六童子
を聞いてほしいと願い引率したが
この日は縁日ではなかったためか
法要次第に南無三十六童子は
含まれていなかった

どんどんどこどんどん

食堂で各各ラーメンやあんみつ 氷水など
食してのち外苑前 月見君想へ移動


リハーサルをしたり
楽屋を確認したり
身支度したり
しているうちにぼくらの出番になった

つづく

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