2006年6月7日水曜日

さかのぼる

5月30日赤坂グラフィティでライブをした

その後 夜行バスでお山に行き
師僧のお寺で行事を約一週間手伝って
ほんでまた バスで帰ってきた

ばらばらの時代に弟子入りした
人たちが酒のみながら思い出話をした



-------------

さかのぼって
日暮里のPortoというバーの
ボサノバセッションに参加してみた
ジョアン・ジルベルトになりたいひと
が集まっているぜという感じだった
ボサノバ弾き語りは
ポルトガル語とコード進行とリズムとの格闘

聴いている残りの参加者は
シェイカーやパンデイロやタンボリンなどの
パーカッションであわせるのです

つくばに帰って
East of Eden に寄る
Tis(ティス)のふたりと
セッションのようなことをする
村下孝蔵なリフを教わる

-------------

さかのぼって
高円寺のライブハウスに
友人Oくんのバンドのライブを見に行った
彼のバンドも対バンもパーカッションが
肝だった ぼくも演奏のリズムがよくなったら
パーカッションと組みたいと最近思う

-------------

さかのぼって
千駄木のカフェにショーロバンド 
レンブランサ のライブを見に行った
バイオリンとギターとパンデイロのグループ

ショーロはブラジルのトラッド音楽と
云うと間違っているだろか

休み時間にパンデイロ奏者の長岡敬二郎さんに
ちょっと演奏法についていくつか指導してもらった

-------------

そんなことしている場合じゃないが
ぼくはパンデイロという楽器にはまっている
いつも身につけて場所を見つけて
練習している
本当はパンデイロを操る相棒がほしいところ
だが自分で練習して面白くなってしまった

-------------

さかのぼって
下妻のバー ロングホーンで演奏
ブルースマンのナオシさんと四面楚歌の
二組の間で よろよろと演奏した

それじゃコスプレじゃねえか
と顰蹙を買いもした

下妻然とした平屋の連なる街の
倉庫を改造したバーだった
道に迷うかと早く出すぎた

マスターに気に入ってもらえたようで
がちっと握手して店を出た

-------------

赤坂グラフィティから演奏依頼が来たのは
当日も見に来ていた都内在住のある夫婦が

さかのぼること
昨年秋につくば市で行われていた
つくば産業フェア 
というイベントのステージで
ぼくが演奏していたのをたまたま見て
都内でもボサツノバを見たい と
ライブハウスにこんなやつがいると
通報してくれたそうで

こんなめぐり合わせもあるのだなあと感激した

--------------

聴きにきてくれてありがとう

次は11日20:00 池ノ上ボブテイル
よかったら来てください

0 件のコメント: