父親が若い頃買ったという
ガットギターを ぼくが高校生ぐらいのときに
もらって弾いている
安物だったそうだが
音程や音色に特に不満はなく気に入っている
ぼくが大学生ぐらいのときに
何かの弾みでギターの内側の底にあった
横棒が取れてしまった
何が悪くなったが分らないが
そのままにしてある
横棒もしばらくは保管していたが
なくしてしまった
丸い穴から見える
ギターの底に貼ってあるラベルに
「第NG-1号
愛好家のために之を入念に製作致しました
京 祐助」
とある 京祐助とは何者か
というわけで検索してみた
http://www5b.biglobe.ne.jp/~n-sense/guitr_rep/196294491951452.html
上記のアドレスは京祐助製作のギターを所有する
人人から寄せられた情報があり それによると
京祐助は職人として知られてはいないが
ネットオークションなどでよく出品されている
60年代はギター職人がたくさんいた
その中のひとりであろう
60年代にヤイリのギター工房に所属していたかもしれない
粗大ごみから拾ってきて大切にする人もいれば
木工技術に欠陥があり不満を持っている人もいる
型番はN-3 N-45 E-2 第拾参号などが確認されている
NG-1号は失敗作として世に出たのでは
という疑いもないではない
調べてもよくわからないけど大丈夫だ
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