2007年5月29日火曜日

劇中音とセリフ劇とボサノバ

5月26日池ノ上Bobtail
観に来てくださった方方
ありがとうございました

とーる・ながさわさんのご指名により
リーディングでランプの精の役を
いただいて 本当に大丈夫かなと思いつ
引き受けてしまいました
前日のとーるさんとの読み合わせで
とーるさんを不安にさせてしまった
当日のリハーサルで
全然昨日よりいいじゃない と
本番でちょっとつっかえたけど
もっとよくなったような気がした

共演のみなさんはお芝居の方方で
ぼくは土素人のまま参加したが
お互いよい刺激になったようでよかった

第一部でギターでセリフ劇に音楽つけた
注文は独白調のところで弾く というもので
花山さんのセリフのリズムに同調させたり

第二部ランプの精
とーるさんのアドバイスが
簡潔ですっきり読めた

第三部ボサツノバ演奏
セリフ劇で消耗するだろうから
しっとりとした選曲の組み立てで
と思っていたはずが
ボロボロながら図らずも
攻撃的な演奏になってしまっていた

歌って泣きたいと思う歌を歌ってみた
もちっと練習必要だ

練習はセリフよりギターのほうが
好きで続けられるかなと思った 
最初はうまくいかなくても
繰り返し弾いてたらそのうち弾けて
楽しくなってとんでゆく
お芝居の人は舞台のために
練習で苦しんでるそうだ

共演杉田さん曰く
来てくれてありがとう
来られなかったひとは残念もったいない
の夜

2007年5月22日火曜日

祖山 老僧

先週後半 
祖山に行って来た
夜行バスで一泊
お寺で一泊
新幹線で帰る

杉 槙 風 お香
石 足音 釣鐘 道
廊下 畳 犬 切符
緋衣 茶菓 蒟蒻
勤行 書 三礼
門 地蔵 

一緒に行った
タイお坊さんは
最高だぜ!
を連発していた

奥の院をお参りする途中
数珠の房がちぎれて
珠がぽろぽろ落ちた
不吉な予感がした


お坊さんの
言葉は重い

美しい自然
お堂や参道
仏像や巡礼
などは撮影
できなかった

お世話になった
方方とも会った







お寺によくよくお礼を云い
山を降りて南海電鉄 環状線と
乗り継ぎ 大阪城に行った
天守閣から駅までは
なかなか距離があって
タイお坊さんとぼくは
山の教會でお接待された
リポビタンD(通称:リポー)
を飲みながら歩いた

大阪城公園が広いので
会合に遅刻した

お遍路友のYさんと
ちょっと会うことができた


新幹線に乗って帰ってきて
ちぎれた数珠がなんだか
なんだか気にかかっていたもので
翌朝一で老僧のところに行った
思いがけず良い方向で
ぼくは荷物持ちポー太となって
練馬のお寺について行って
お茶を点てていただく

夕方お寺を出てお寺に行く
カレーの仕込をする

翌日曜日 瞑想会
座っているより外で
木陰にいて風が吹くのが
気持ちよかったのだ
ちびっこに鬼太郎の絵や
トンカツの絵を描いてよと
リクエストされた

かの地で死にたいから
早く済ましてあっちに戻りたい老僧

里心ついて日本で死にたくなり
あっちから帰ってきた老僧

2007年5月9日水曜日

告知5月26日 池ノ上

5月26日 池ノ上Bobtailにて

zeRo Rampant 出演 ボサツノバ
‘R’ is the all words on Re-Reading
R/zeRo by 1missing

と告知されております
いつもぼくが参加する
ライブイベントと違い

内容は3部構成になっていて

● とーる・ながさわさんとお仲間による
テキスト・リーディングにボサツノバが音楽をつける

● とーる・ながさわさんとボサツノバによる
テキスト・リーディング

● ボサツノバライブ

というようなことになっております



リーディングに関して
ぼくはドッ素人で
どんなみっともないことになるやら
こんなぼくでも絵本の読み聞かせなら
やったことがあります

2007年5月5日土曜日

護国寺でチベット仏教

護国寺で開催されている
チベット・スピリチュアル・フェスティバル
タイのお坊さんと行って来た

この日は
不動明王の灌頂という儀礼が
本堂で行われていた

本堂の戸は締め切られており
参加者だけが入れるようになっていて
ぼくらはお堂の前で立ち止まっていたが
タイお坊さんを見つけた護国寺のお坊さんが
こちらからお入りください
と招いてくださった
ぼくは通訳としてついでに
入ることができた

タイお坊さんは内陣に座った
ぼくはその後ろに座って
チベットのお坊さんがチベット語で説法し
進行役の人が日本語に訳し
それをぼくがタイ語に訳していた

が 説法の大まかな流れ
しか伝えられなかった
チベット瞑想法の観想の説明なんて
どうしたらよいのか困った

サマヤサットヴァ 三昧耶薩埵
ギャーニャサットヴァ 智薩埵
ビージャー 種字
とか卒論でやったはずだが
タイ仏教にない観念で
ほとんど説明できなかった

密教行者の修行法だから
一般のひとにはむずかしい
ぼくももちろん追いついてない

みんなそろって
読経するとか
真言となえるとかは
わかりやすいし
お堂に響いて心地よい


梵字悉曇で綴る
不動明王の種字
フーンと読む
語気は強め

心臓のなかに
観想された
不動明王の
むねに月輪が
あってその上に
フーンの種字が
ある









チベット文字で
不動明王の種字
うろ覚えだけど
こうだったと
思います














境内でチベット茶が
ふるまわれていて
タイお坊さんにのど渇いてますか
と訊けば
今朝 供養された飲み物を
持参してきたからそれ飲もう
と云われカバンから取り出したのは
ヤクルト10本パックだった

ぼくらはヤクルトをぐびぐび
飲みながら境内を歩いた

忘れえぬ湘南の夕べ

5月3日大磯Epinard
聴いてくださったみなさま
ありがとうございました

不思議なつくりのお店に
たくさんの人人
楽しい音楽

空間切り取って
投げ飛ばしてねじまげて
鈴木日記x月刊口遊

てんきゅ
こどもが真似しちゃう声も
聴こえてた

カズとアマンダ

ホンキートンクなピアノで
イエイイエイでソウルな
木村華子さん
客席後方では
出演者たち踊ってた


セッシオンも
何だか判らなくなりそう
だったが帰ってきた

クリームソースと
パリッとシャケの皮

讃州のコシつよきうどん


終演後のフルーツポンチの時間
アマンダさんとアマニダさんと
口遊さんと華子さんに
ホーメイを教えていた
アマニダさんは歌も最高だが
ホーメイもとても筋がいい
他の人も音がでるようになった


カズとアマンダの芝居仲間宅に
とめていただき
熱の入った芝居談義の
横にいた 寝て
起きて箱根の温泉に
つかってああああ
帰ってきた