2007年12月29日土曜日

年末グルーヴ











ボサツノバよりも
護摩堂でお唱えされる
南無はしんごんごんごん
ぶ厚いグルーヴ

2007年12月18日火曜日

声とギター:ここでも番外: 菩っどきゃすと首都圏

11月青い部屋で知り合った
ゲントウキさんとfrenesiさんからお招きいただき
彼のネット放送番組 "首都圏ぼいしすで"
演奏したりしゃべったりしました


トン・ジョビンの命日である
12月8日に録音は行われました

frenesiさんがこらえて
肩を強張らせているすぐ隣で
ギターを弾き息を吸い息を吐き

メールや葉書を通じて
質問を受けて答えたり
質問にちゃんと答えていないことも
あったと思いますが
なま返事で済ませずに話をつなげたのだ
と好意的にとらえてくださると幸いです

船橋市 某社の忘年会で演奏
社員600人と聞いて張り切って行く
パーティーの騒ぎに埋もれてしまい
宴のバックグラウンド音楽なんてやらないぜ
という意気込みは空回りでくやしい

ぼくの音楽はパーティーのおやくそく要素が
ないんだなあ おなじく余興で出ていた
ジャグラーの方が真言宗のお坊さんだった
お坊さんのジャグラーは層が厚いらしい
こどもたちの心をつかんでいた

隣に座った男性に
駒沢大の学生さんですか?
と訊かれる

同年代な集まりで右手中指の関節の皮膚えぐれる
ギターのうしろクイーカ 男の料理

10月Sem Nomeで共演したいてこさんからお誘いで
国分寺Classtaのオープンマイクイベントに行く
クリスマスソングもうたう
中央線駅のまわりも様変わりしている


1月15日青山月見ル君想フでぼくは演奏する
のですがチケットが手元にきた
大量に売れ残って困っている

2007年12月10日月曜日

ギターについて 第二回

レッド・ツェッペリンの再結成コンサートが
どんなだったか気になって仕方がないのだ




実家にあるギター
祖父がくれたギター
祖父の姪が弾いていたもの
と聞いたような気がする

ふつうのガットギターより
ふたまわりくらい小さい
傷だらけの軽いギター

写真撮るのを忘れたが
このギターのケースが
水玉模様のお手製布ケースで
とてもかわいらしかった
ファスナーが弦の上を通る
前開きでボディぴちぴちに
包み込むケースだった



胴の底に
Piestere GUITAR
とラベルが貼ってある
どこの国で作られたのか
国産なのかわからない
60年70年もののギター

旅行に持っていったこともある
背面にひびが入っている
お金によゆうができたら
修理に出したいと思っているが
なかなか出せないでいる



指板の端っこが波状だったり
かわいい形のピックガードが
ついていたりもする

弦巻きはガタつき
音程もあまりよくないけど
大切にしたい

2007年12月2日日曜日

声とギター:番外: 菩っどきゃすと代々木

10月28日代々木公園のイベント
アースガーデンでの
ボサツノバのみっともない演奏とおしゃべり
を聴くことができます

こちら↓ 
http://www.radiofreedom.info/


おそらくは12月4日まで公開されているでしょう

ギターはケーブルから歌はマイクから
の録音で周囲の音は聴こえにくいのですが
阿鼻叫喚というかお客さんの反応も
かなり大きな音だったはずです

この日は天気もよかった

素敵デュオふた組みた

11月29日池ノ上ボブテイルの演奏
見に来てくださってありがとうございました

近頃肩こりがひどくて
運動不足と感じている
練習も打ち込むことができない

もたもたしてリハサルに遅刻
演奏もとくに序盤は歌詞がぽろぽろ
抜け落ちてひどいものだった
いつもひどいといえばひどい


canappeco いい空間
ギターうまいcozieさんは
声もとてもよかった
canaさんとのハーモニーと
弦の伸びのある音 刻む音 間
ぜんぶマジックだった


小泉やよいさんは今年の初夏ぐらいに
ソロ演奏をみたことがあった
今回はキーボードの南部さんとのデュオ
小泉さんの空間をあけた歌とギターワークの間を
ジャジィにブルージィに多すぎず少なすぎずの
エレピアノの音がはまって素晴らしかった
南部さんは終始 小泉さんの方を見て
まさに寄りそった演奏というものか



終演後陽水さんから残念話を小耳にはさんで
頭をかかえたり坊主頭をこすったりした